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曖昧さ回避 WWAの機能以外における パスワード については、Google検索でお探しください。

パスワード とは、WWAの機能の1つ。

概要[]

セーブデータを、暗号化した文字列「パスワード」として記録したり読み込んだりできる機能である。Java版では Ver 3.0 から導入された。ただし、 WWA COLLECTION では利用することができない。

これまでは WWA のセーブデータは一時データとして Quick SaveQuick Load で記録したり読み込んだりする必要がある。WWA Wing v3.4.2以前では、遊んでいるWWAのページやブラウザを閉じてしまうとその一時データは消えてしまう。

パスワード機能では、セーブデータを文字列に記録することで、一度ブラウザを閉じても、その後の再開で記録したゲームデータを利用することが可能である。

この他にも、ゲームオーバー時にURLゲートを利用して他のページに遷移されるWWA作品では、 Quick Save の代わりにこのパスワード機能が重宝される。

パスワードはWWAのバージョンによって構成が異なる。

名前 パスワードの構成 長さ
Java版 AからはじめZで終わるアルファベット 長い
WWA Wing v3.4.2以前 アルファベットと数字、記号で構成 長い
WWA Wing v3.5.0以降 アルファベットと数字、記号で構成 短い

パスワードセーブの方法[]

$save マクロで Quick Save が禁止されている場合は利用することができない。

  1. Quick Save ボタンを押す
  2. No を選ぶ
  3. データ復帰用のパスワードを表示しますか? のメッセージで Yes を選ぶ
  4. 表示されるパスワードをコピーし、テキストファイルやWebサービスに保存する

F4 キーを押すと、 3. の手順までアクセスすることができる。

パスワードロードの方法[]

  1. Password ボタンを押す
  2. データ復帰用のパスワードを入力しますか? のメッセージで Yes を選ぶ
  3. 表示されるパスワードの入力欄に記録したパスワードを貼り付け、OK ボタンを選ぶ

F3 キーを押すと、 2. の手順までアクセスすることができる。

また、 Password ボタンではなく Quick Load ボタンとなっている場合は、Quick Load で表示されるメッセージで No を選ぶことで 2. の手順までアクセスすることができる。

制約について[]

WWAゲームのマップデータファイルが更新されると、更新前に記録したパスワードセーブは利用することができない。

これは、WWAゲームの不具合を防ぐ目的となっているが、セリフの修正を行っただけでもマップデータファイルの更新と扱われるため、記録したパスワードセーブは無効になってしまう。

ただし、 PLiCy で搭載されている WWA Wing では、ゲームのアップデート後でも、アップデート前のパスワードを利用することが可能になっている。もちろん、以前のセーブデータで不具合が発生しそうな場合には、アップデート時に以前のパスワードの利用の可否を指定することができる。

関連項目[]

WWAの機能
操作パネル - ステータス - アイテムボックス - Quick Save - Quick Load - パスワード - Restart Game - GoTo WWA - 物体パーツ - 背景パーツ - マクロ文 - サウンド番号 - 動作属性 - バックアップ
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