バックアップ とは、WWAマップ作成ツールの機能の一つ。
概要[]
マップデータの保存時に、指定されたフォルダにコピーする機能となっている。
WWAマップ作成ツールでは「このフォルダについて.txt」という名称で説明が含まれている。
"マップデータのあるフォルダに「backup」というフォルダを作成しておくと、
時間毎にマップデータのバックアップデータがフォルダ内に作成されます。 (1つのマップデータにつき最大24個) なんらかの原因でマップデータが壊れてしまった場合などは このフォルダにあるマップデータを使って復帰してみてください。"
扱い方[]
backup という名前のフォルダをマップデータのあるフォルダに作成すると、バックアップ機能が有効になる。

上書き保存時のバックアップ機能の動作を表した図
あとは、マップデータを上書き保存するだけで、上書き保存したマップデータファイルそのままが、今の日時の時間のファイル名を付けて backup フォルダに作成される。
例えば右図のように「wwamap.dat」を12時で上書き保存した場合、上書き保存した wwamap.dat が backup フォルダに「wwamap.dat12.dat」というファイル名でコピーされる。
用途[]
主に下記の現象に出くわした場合に、バックアップ機能は有効である。
- 編集ミスにより、Undoを利用しても戻せない程復元できない場合
- 暗証番号を忘れた場合
- 作成ツールの不具合で、マップデータが破損してしまった場合
制限について[]
- 1時間毎にファイルを分けて保存するため、下記の制限が存在する
- ある1時間で複数上書き保存したマップデータに対しては、一番最後に保存したマップデータがバックアップされる
- 1つのマップデータにつき、最大24個保存される
- バックアップされるのはマップデータファイルのみで、画像ファイルはバックアップされない
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